犬がさらに語る

皆さま、新年明けましておめでとうございます!

 

 

初めましての方は初めまして

前回を読んでくださった方、ありがとうございます

 

注射の売人やってますチワワです

大晦日に仕事出てて投稿遅れました…

実働13時間は笑えないよ

 

 

 

さて今回のテーマですが

対抗戦での注射セン支

です

 

壮大なテーマですね

めっちゃ長くなりますよこれ、絶対長い

なので途中でぶち切って次へ繋げる感じかもしれません()

 

注射セン支とか防衛ってスポットライトを浴びる役職じゃないんですが、でも楽しいんです

それが伝われば幸いです

 

 

 

<目次>

  1. 長くなる前に
  2. 防衛について
  3. チワワ´s防衛
  4. まとめ

 

 

1.長くなる前に

さて前回で厳選された方が読まれてると思いますので、ここでようやくですがこのブログの目的を書きます

ちなみに前回のはぜーんぶ導入みたいなもんです許して(土下座

 

 

さて目的なんですが

防衛を段階的に捉えるため

です

 

 

そして読んだ人に目指してほしいのは

"なんとなく守れた"をなくしてほしい

になります

 

 

ちょっと胡散臭くなりましたね

なんかのセミナーかな?

 

でもこの求める姿を先に示しておくと書く方も読む方もズレにくいんです(受売り

 

それでは大事なことも伝えましたのでささっと本題にいきます

書きながらデカ文字部分が変わりそうやなこれ

 

 

 

2.防衛

ここからが内容になります

じゃあ防衛ってなんなのさってわけですよ

 

広辞苑で調べてみた、とかやりませんが

防衛とは守ることですよね

ボーダーブレイクにおける防衛はプラント防衛とベース防衛がありますが主にベース防衛を指すでしょう

 

 

じゃあ防衛、主としてベース防衛はどこからスタートしているのか

それは

防衛は敵を索敵するところから始まっています

 

これは絶対です

ボーダーブレイクは索敵ゲーです

 

索敵ゲーなんて言われなくても読んでる人達は分かってると思いますのでその必要性を深く書きません

なんで索敵ゲーなのか知りたい人はもっと全国対戦やってからこれ以降を読みましょう

 

 

さて

じゃあ防衛のスタートである索敵は

どの部分から防衛に関わってくるのか

 

まぁ…ぶっちゃけ全部と書きたいんですけど

そう言ってしまっては話が進まんので

 

そこで、あえてここがスタート地点だと書くのであれば

お互いの戦力がぶつかり合うラインの少し敵側

です

あえてですよ、一概には言えませんからね

 

 

じゃあその敵が映ったからと言ってどの場面も防衛出来るのか

それもまた一概には言えないです

 

ただ

準備はできます

この準備こそが防衛の基礎的な部分になります

 

 

準備って何をするのか

 

簡単に書くなら

敵戦力の把握と対応策の選定です

 

まず索敵によって敵の兵装と枚数が見えます

ちょっと前までは最大まで拡大しないと兵装は見えなかったんですけど、ここは便利になりましたよね

 

兵装と枚数により、敵の戦力が想定できます

もし姿を画面におさめることができれば名前も分かります

名前が分かればランクも分かる、さらに情報が増えます

姿が見えれば機体は軽量なのか、重量なのか、手に持っている武器は何かなど、様々な情報を手に入れられます

 

これらの情報を元に敵の強さと速さを想定します

これが把握の中身です

 

 

把握したら絶対守れるのか

それも違います

 

 

例えば敵がACEの麻2機だったとして、敵が強いなと分かりつつも策もないのにセン支1機で挑んでもただの自殺です

瞬殺されます

 

なので、対応策が必要になります

しかし麻が迫ってくる時に策を練っている時間なんてありません

よって、あらかじめこちら側が持っている策を選べるようにしておく必要があります

 

これが選定の中身になります

 

 

敵を見て、どう戦うかを選んで、それを実行できればただ凸が通るだけ、ただ敵に殺されるだけ、というのもないでしょう

 

 

ここまで書いて思いました

ただ単調に文字にするととても難しい

これはいけない

 

というわけで実際どのようなことを考えてやっているのか

動画での一例を元にしながら書いていきたいと思います

 

 

 

 チワワ’s防衛

さて自分がどのように立ち回っているかを話すにあたってですが

  • 対抗戦における立ち回り
  • 主武器はイルミ、副武器は只
  • 同格の敵ならタイマン勝負で5分以上

以上を前提として書きます

 

武器がこれじゃないとダメとかではありませんが判断の基準に含まれるものなので書いてます

 

 

さてエイオースAでの対抗戦…が良かったのですが、自分の動画でいいものがなかったので、少し昔のものですがネソスAの動画にならります

 

346VS湊1 - YouTube

 

 まずこの動画の00:45~02:00を見てください

 

01:05付近で大外から2枚来てますね

この時点でこの麻は凸麻だと認識します

この時間帯にこれだけ明確な動きをするのは凸麻か北エリアを制圧しにきた遊撃麻なんでしょうが、走ってる場所が中央寄りではないので前者だと推測

 

 

凸ムーブを察知しここから迎撃態勢をとります

 

今回は開幕で罠センサーを優先してますが、設置後ならここで敵が何をするのかを観察します

  • どんな機体か
  • 副武器を投げてくるの
  • 副武器は何か
  • ルートへの入り方は
  • 轢き殺してから凸るのか
  • 内側と外側のどっちを使ってくるのか
  • 防衛麻が仕掛けた時にどう躱すのか

ザッと挙げましたが細かいのは書いてません

 

と、ここで動画に戻ります

 

外側のザリガニに味方が轢かれて2プララインまで出てきます

凸麻も戦闘中だけど位置的には近い

 

ここは近距離まで近づかず、見張ることを選択します

 

一定の距離を保ち時間を稼ぐ、これも立派な防衛行動です

行動に釣られずにお前を見てるぞとアピールすることで敵を釘付けにすることが出来ます

 

また、防衛というのは倒すことが最終目標なんですが、自分一人でそれを行う必要はありません

リスした味方込みで最終的に1-1交換になればゲージ差も開きませんので

 

ただこの行動は相手によってはブースト回復やチャージなどに時間を使われてしまい、自分を追い込んでしまう場面もあるので注意が必要です

 

 

動画に戻ると見張っている間に凸麻が抜けてきました

これ反応が1秒程度遅いですね、見張ることに集中し過ぎです

一旦C側に行ったことで戻ったと勘違いをしてしまってたのもあるんでしょうが

 

ここでは幸いイルミが当たって防衛完了、ザリガニもリスした味方によって処理されて一段落ですね

 

ここで敵の情報が分かりました

  • ザリガニの陽動がくる
  • 凸は注射つき
  • 凸麻は軽量
  • 戦闘も仕掛けてくる(星系統
  • バウンダーは使用するけど罠は見られてる

こうやって集めた情報を追加修正していくことで防衛を有利にします

 

 

ちなみに1:30付近で援護チャットを出しましたが、普段あまり活用していない人であれば是非このようにチャットを打って欲しいです

 

このゲームは試合中に気持ちを伝える手段が限られているので、分かっていることでもチャットをするということがとても大切です

なので、複数凸がきて一人では難しいかもしれないと感じたら迷わず援護を押しましょう

 

対抗戦だから過剰防衛もないですし、セン支が無理をするタイミングでもありませんしね

 

 

さて他の気になるシーンは6:30あたり

抜けた凸麻が消えます

ここは敵に対して高所を取ることを続けたのは良かったのですが、敵はこちらが上にいることを知って抜けてきてるのでバウンダー横にでも待機すればもっと良い結果になってたかと

 

ですがここではやらかして無傷の注射凸が抜けます

緊急事態なので1プラリス、速度的にベースまでは届いてない、下を最速で行くならここで鉢合わせになるという思考です

幸い味方も抜けたことに気づいてて1プラリス

 

この後下のバウンダー付近にいる敵が見つかる

ですが自分はここで降りずに上で待機

ここ、大事です

 

防衛麻に一方(この場面で言う下層)を任せてもう片方(上層)を塞ぐように立ちました

結果的にはベース内で処理してしまったので塞げてはいないのですが、上でブースト回復の時間を与えることはしなかったですね

 

この防衛の分担、いろんな場面で必要になります

 

 

例えばエイオースだと残り200秒になるとマップが変化し、マップのボトルネックが消えてスカービが長くなったような地形になります

こうなると左右の同時凸は一人では捌けませんので、片方を任せる場面が出てきます

そういう時に中途半端な立ち回りよりも思いきって任せる方が良かったりします

ここは立ち位置についてでもっと詳しくお話したいですね

 

 

少し脱線しまして

 

例に挙げたエイオースではないですがその任せる例としては

 

あざらしおやつ 2 - YouTube

 

こちらの動画の2:15あたりから始まる敵の同時凸を捌くシーンが例としてあげられます

やじるしさんすみません動画お借りします

 

まず大外からグラバスきゅうき含め3枚凸がきます

➡そこで3枚目が注射凸であり追い防衛では間に合わないのが分かったので2:26からエリチェン

➡移動中にとりあえずチャットうちつつルート確認

➡撃破が出たのできゅうきはおけ、目の前の麻を全力で防衛

➡処理後に任せていた麻が残っていたのでフォロー

➡もう一枚の大外も味方処理、罠の再設置へ

 

こんな流れです

自分は最終ラインを防衛する代わりに他を任せます

逆にあの状況だと味方は目の前の敵をしっかり対処してくれているので、こちらが他を見るくらいの気持ちでいいです

これが対抗戦における防衛の分担であり、信頼できる味方だからこそ出来るものです

 

 

あとは見張るためや分担のための立ち位置についてですが、他との関連もあってさらに長くなるので次にします

あれもこれもになってしまって申し訳ないです

 

 

今回は最後に罠について触れて終わろうかと

 

セン支にとって罠は必須です

なんで必須なのか

答えはワールドトリガーが教えてくれてます、この漫画戦闘に関する大事な要素詰まっててめっちゃ好きです

小南先輩のトリガー連結要素ホント好き

 

さて話を戻しまして、ワートリ14巻にて主人公三雲に木虎がスパイダーを教えるシーンがあります

ここでこんなセリフが出てきます

  • ほとんどの人は誤解してるけど、獲物を仕留めるだけが罠の役目じゃない
  • 「罠があるぞ」と思わせるだけで相手の行動を迷わせることが出来る
  • 罠に注意を払わせることで相手の意識を散らすことが出来る
  • 本人がそこにいなくても最悪落とされたとしても(ボダでは10秒)援護が出来る
  • 相手に当てる必要がない(AIMに左右されない)

もうこれだけで他に言うことないですね、なので罠は常に最大数置いて欲しいです

じゃあ当てなくても置いてるだけでいいのかとか、罠をどこに置けば効果的なのかとかについても次で触れるようにしようかと

テンプレがなんで大事かってお話もそこで出来るかと

 

 

 

 4.まとめ

書きながら書きたいことがドンドン溢れてくる現象に襲われてます…

めっちゃ中途半端なのですが一旦切ります

 

今回お話したのは

  • 索敵

  • 準備

  • 分担

でした

 

さらにここに

  • 立ち位置

  • 自衛

が加われば、なんとなく守れたなんてことはなくなるはずです

 

書いてみて改めて思い知らされるのですが、やはりミニマップから得られる情報量というのはとても多いですよね

あとはそれだけの情報が得られるものをプレイヤーがどう扱うかが重要ですね

 

そして文字にして伝えるのが下手くそ過ぎて…

次回はもう少し上手くまとめられるように頑張ります

あともう少しいい題材が欲しいですね、解説回を書けるくらいのものを撮れるように頑張ります

 

 

それでは今回はこのへんで

次は今週の3連休に書きたいな

 

今年もどうぞよろしくお願いします